小児がんの子どもたちと一緒に歩むために
子どもにおこる悪性腫瘍(「がん」や「肉腫」)を総称して「小児がん」と言います。今も全国で約13,000人(1万人あたり約6人)の子どもたちが「がん」とたたかっています。現在、医療の進歩により、小児がんは「不治の病」から、「治る病気」になりつつあります。とは言え、小児がんは子どもの病死順位の第1位を占めており、年間約500人の幼い命が失われていることも忘れてはなりません。治る子どもたちに対しても、小児がんの治療には長い入院生活は避けられず、家族の二重生活、治療中の学校の問題、進学や就職、結婚や出産など、様々な困難があります。
私達朴の会はごえんなこんさぁとや音楽とどけ隊の活動を通じて、子どもたちや家族を応援してきました。でもまだ知らないことが沢山あります。会を応援していただく方々にも知ってもらいたい。病気と闘っている子どもたちの為に、わたくし達ができることを考え直す機会を作りたいと企画しました。
2018年のごえんなミニこんさぁと&シンポジウムの日程
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